仮想世界と脳を繋げたいRyu-kaの自習室

ネット上の仮想世界に、脳ごと移住する研究

2021.7.18 研究計画

2021.7.18

研究計画

 

研究最終目標

精神ごとバーチャル空間に移行し、電子世界で肉体のいらない生活を送れる技術を開発する。

 

最終目標の説明

 この研究では、自分の思考を電子世界に移行させ、肉体を動かすことなくアバターを操作し、活動する技術を開発することが目標です。

 ゲームやネット上では、自分の分身であるアバターを作成して動かすことができるコンテンツが多数存在します。それらは手元のコントローラーやキーボードを、自身の肉体を使って操作する必要があります。この操作は、例えば病気などで、手足を自由に動かせない人にとっては困難です。そのため、肉体を動かすことなく電子世界で活動するための技術が必要です。

 また、この技術は「脳で考えた指示をアバターの動きに反映させる」だけではなく、「脳(思考)ごと電子世界に移行してアバターを操作して生活する」ことを目指しています。その理由は、死亡による肉体・精神の消滅を回避するためです。自分が死ぬことを恐ろしく感じるのはもちろん、身近な人の死や死の可能性は、人の心に精神的に大きなダメージを与えます。このことを回避するためには、人の脳ごと電子世界に移行し、電子世界で生活し続ける技術が必要です。

 これらの理由から、精神ごとバーチャル空間に移行する技術の開発を目指します。

 

 

最終目標に至る過程

模索中

目標達成のために何が必要かを模索し、研究方針を決定していきます。

 

コメント

 だいぶ前から、このアイデアを思いつきつつも、実現のために何もしてこなかったので、そろそろ研究を始めます。今は完全に1人で研究していますが、目標達成のために研究を続けていきたいと思います。